"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
高原ツーリング 2011秋 ~ ビーナスが呼んでいる ~ (3) [オートバイ]
前回からずいぶん間があいてしまいました。(実は更新するのを忘れてました)
その前に、前回までのあらすじ。
ナガトロチチブモーニングなし、
さびしい曲と恐竜の足跡、
落石峠とトラップ峠、
ハナミズメルヘン寒くて大変、
5つの蔵と2人のビーナスで天国モード5秒前、
そば屋コンビニ~ビーナスライン~美ヶ原高原ルート完走、
ふたたび上諏訪スタート~甲府着、
小作ほうとうあだ討ち作戦決行、
そして石和の宿へ。
写真は翌日の朝撮ったものです。ちょっと古びた概観ですが、一見何の変哲もないですよね。
でもよく見ると看板が・・・
そうなんです。
このホテル、コンビニがくっついているんです。
ロビーからも入れます。
とりあえずチェックインして、コンビニに入ってみたら、店員がいませんでした。
気にせずにジュースなどをとってレジに行こうとしたら、店の外から
「はい、すみませ~ん、今行きま~す」
と言ってレジにやってきたのは、さっきフロントで受付してくれたおばちゃんゼヨ。
経営者同じ(スタッフも同じ)でした・・・なるほどね。
まぁ客としては便利だからいいよね。
部屋に入ってちょっとくつろいでから大浴場に行ってみました。
そしたらまたサプライズが。
銭湯みたいな脱衣所から浴室に入ろうとドアをあけると・・・
なぜかバラが咲いているのはまだいいとして、その向こうに岩蛙がおるゼヨ。
他に誰もいなかったのもあり、脳裏を大きな不安がよぎりましたが、勇気を出して中に入りました。
とてもゆっくり入る気分になれず、身体を洗ってザブンと一瞬だけ湯船につかってさっさと出ました。
それからまたコンビニに寄って(浴衣とスリッパのままで買いにいける!)
ビールとカップに入ったカラアゲを持ってレジ係(=フロントのおばちゃん)に渡すと、
「あれ、このカラアゲ、このままレンジで温められるんだねー、どうする?」
「あ、じゃあ、あっためてください」
「はいはい、えーと、600Wで20秒と・・」
ここで頭の中に”?マーク”が・・・変ですよね。。
温められることをはじめて知ったということは、いままでこのカラアゲ売ったことない??
えー!!!と動揺しつつも代金を払っていると・・「チーン」
「あら、ちょっと熱くなりすぎたかもしれないけど・・だいじょうぶかな・・」
カップを袋に入れようとしたけど、熱くて持てない人がにっこりとこちらを見つめているゼヨ。
だいたい、ビールと一緒にこんな熱いの入れて欲しくないので、
「いいですいいです、それだけ手で持って行きますから」
底はそれほどでもなかったので手のひらの上に載せて部屋に戻りました・・
それから部屋でビールを飲みながら文明の利器を使って明日の計画を立て(ほんとに無計画)、
カラアゲでお腹も一杯になったのでころりと夢の世界に・・
翌朝。
一度目が覚めたけど、今日はほぼ帰るだけなので二度寝して、
も一度起きて、カエル風呂に入りに行って(写真はこの時撮りました)、
ローカルテレビを見ながらしばらくごろごろしてから出発準備開始。
チェックアウトして、またコンビニに行こうとしたボクの後をおばちゃんがついてきて・・
ジュースをみつくろっていたら、見慣れない飲み物を発見。
これです。
ウソみたいですが、裏の表示を確かめてみても、品名:メロン。
「これ、この辺では普通に売ってるんですか?」
「いや~どうかなぁ、よくわからないね~」
「・・・」
恐るべしイサワ、いや、ヤマナシケン。
ということで、ビックリハウスを出発し、まずは昨日調べた近くのある店へ。
平日のせいか、まだ開いてなかったのでザンネンでしたが、買うつもりはなかったので・・
それから甲州街道で次のポイントへ。
ほぼ甲州街道沿いにあります。
観光客も少なくてゆっくり見物できました。
その後も甲州街道をひた走り、大垂水峠を○十年ぶりに通り、最後のポイントへ。
そうです。高尾山に登っちゃいました。
薬王院の境内にオサムシがいたので、地面を走るのに合わせて追いかけているうちに、立ち入り禁止の場所に足を踏み入れてしまいお坊さん?に叱られました。
さらに山頂を目指して登っていくと、「タコ杉」という木がありました。
その目印のひっぱりタコ石に触ろうとしたら、ロープが張り巡らされていて近づけない。
ふと、頭上を見上げると・・
タコの木の枝がぶらんぶらんしていて、今にも落ちそうでした。
台風15号の強風でこんなことになってたんですね。
けっしてタコ石が落下スイッチになってたわけではないと思いますが、キケンなので素通り。
やっとこさ頂上にたどり着きましたが、平日というのにすごい人の数でした。
ちょっとだけ自然観察センターに立ち寄って、通行可能な散策路でケーブルカー駅まで戻りました。
これで楽しい信州高原ツーはおわりです。
またいずれビーナス(たち)に会いに行くゼヨ。
(実はこの次の週に諏訪5蔵のイベントが開催されたのですが、さすがに行けませんでした)
その前に、前回までのあらすじ。
ナガトロチチブモーニングなし、
さびしい曲と恐竜の足跡、
落石峠とトラップ峠、
ハナミズメルヘン寒くて大変、
5つの蔵と2人のビーナスで天国モード5秒前、
そば屋コンビニ~ビーナスライン~美ヶ原高原ルート完走、
ふたたび上諏訪スタート~甲府着、
小作ほうとうあだ討ち作戦決行、
そして石和の宿へ。
着いたホテル
写真は翌日の朝撮ったものです。ちょっと古びた概観ですが、一見何の変哲もないですよね。
でもよく見ると看板が・・・
そうなんです。
このホテル、コンビニがくっついているんです。
ロビーからも入れます。
とりあえずチェックインして、コンビニに入ってみたら、店員がいませんでした。
気にせずにジュースなどをとってレジに行こうとしたら、店の外から
「はい、すみませ~ん、今行きま~す」
と言ってレジにやってきたのは、さっきフロントで受付してくれたおばちゃんゼヨ。
経営者同じ(スタッフも同じ)でした・・・なるほどね。
まぁ客としては便利だからいいよね。
部屋に入ってちょっとくつろいでから大浴場に行ってみました。
そしたらまたサプライズが。
銭湯みたいな脱衣所から浴室に入ろうとドアをあけると・・・
意味不明のものが
なぜかバラが咲いているのはまだいいとして、その向こうに岩蛙がおるゼヨ。
他に誰もいなかったのもあり、脳裏を大きな不安がよぎりましたが、勇気を出して中に入りました。
岩風呂じゃなくて岩カエル風呂・・・本気で意味不明でした
とてもゆっくり入る気分になれず、身体を洗ってザブンと一瞬だけ湯船につかってさっさと出ました。
それからまたコンビニに寄って(浴衣とスリッパのままで買いにいける!)
ビールとカップに入ったカラアゲを持ってレジ係(=フロントのおばちゃん)に渡すと、
「あれ、このカラアゲ、このままレンジで温められるんだねー、どうする?」
「あ、じゃあ、あっためてください」
「はいはい、えーと、600Wで20秒と・・」
ここで頭の中に”?マーク”が・・・変ですよね。。
温められることをはじめて知ったということは、いままでこのカラアゲ売ったことない??
えー!!!と動揺しつつも代金を払っていると・・「チーン」
「あら、ちょっと熱くなりすぎたかもしれないけど・・だいじょうぶかな・・」
カップを袋に入れようとしたけど、熱くて持てない人がにっこりとこちらを見つめているゼヨ。
だいたい、ビールと一緒にこんな熱いの入れて欲しくないので、
「いいですいいです、それだけ手で持って行きますから」
底はそれほどでもなかったので手のひらの上に載せて部屋に戻りました・・
それから部屋でビールを飲みながら文明の利器を使って明日の計画を立て(ほんとに無計画)、
カラアゲでお腹も一杯になったのでころりと夢の世界に・・
*
翌朝。
一度目が覚めたけど、今日はほぼ帰るだけなので二度寝して、
も一度起きて、カエル風呂に入りに行って(写真はこの時撮りました)、
ローカルテレビを見ながらしばらくごろごろしてから出発準備開始。
チェックアウトして、またコンビニに行こうとしたボクの後をおばちゃんがついてきて・・
ジュースをみつくろっていたら、見慣れない飲み物を発見。
これです。
メロン
ウソみたいですが、裏の表示を確かめてみても、品名:メロン。
「これ、この辺では普通に売ってるんですか?」
「いや~どうかなぁ、よくわからないね~」
「・・・」
恐るべしイサワ、いや、ヤマナシケン。
ということで、ビックリハウスを出発し、まずは昨日調べた近くのある店へ。
山梨クワガタ倶楽部
平日のせいか、まだ開いてなかったのでザンネンでしたが、買うつもりはなかったので・・
それから甲州街道で次のポイントへ。
猿橋
ほぼ甲州街道沿いにあります。
観光客も少なくてゆっくり見物できました。
その後も甲州街道をひた走り、大垂水峠を○十年ぶりに通り、最後のポイントへ。
ケーブルカー
そうです。高尾山に登っちゃいました。
薬王院の境内にオサムシがいたので、地面を走るのに合わせて追いかけているうちに、立ち入り禁止の場所に足を踏み入れてしまいお坊さん?に叱られました。
さらに山頂を目指して登っていくと、「タコ杉」という木がありました。
その目印のひっぱりタコ石に触ろうとしたら、ロープが張り巡らされていて近づけない。
ふと、頭上を見上げると・・
タコの木の枝がぶらんぶらんしていて、今にも落ちそうでした。
台風15号の強風でこんなことになってたんですね。
けっしてタコ石が落下スイッチになってたわけではないと思いますが、キケンなので素通り。
やっとこさ頂上にたどり着きましたが、平日というのにすごい人の数でした。
ちょっとだけ自然観察センターに立ち寄って、通行可能な散策路でケーブルカー駅まで戻りました。
これで楽しい信州高原ツーはおわりです。
またいずれビーナス(たち)に会いに行くゼヨ。
(実はこの次の週に諏訪5蔵のイベントが開催されたのですが、さすがに行けませんでした)
オマケ
高尾山の麓の川の欄干にとまってたアキアカネ
"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
バイクでも自然観察に行けるんですね。
秋の一層深まったビーナスラインに行って見たいな。ほうとう屋の仇討ちありがとうございました。ネットでも甲府駅前店評判悪い。ほうとうは好きだからまたおいしいお店を探そうと思ってます(笑)
by barbie (2011-10-10 09:20)
>barbieさん
わざわざ(無理やり?)お越しいただき、ありがとうございます^^;
バイクで行くと一粒で二度おいしくなります^^
あそこはいかなくて正解だったと思いますよ。
マニュアル通りの応対を天井見ながらしてましたしっ(-_-;
by ぜふ (2011-10-10 22:45)
あのメロンってジュース、ふたのトコにストロー挿せるようになってません??
千葉のコンビニでも、置いてあるとこありますよっ♪
メロンとかコーヒーとか、フルーツ味とか。
「果物で言えばメロンの味かも」っていう感じのちょー昔っぽい味がして、時々飲んじゃいます(^^)。
by ふじのり (2011-10-17 15:47)
>ふじのりさん
フタは普通のペットのキャップでした。(おみやに1本持って帰りました^^)
チバにもあるんですか? どこの山奥ですか?^^
ま、meijiですから全国区でもおかしくないですね。。
ところで、なんかコメが変だなと思ったら、大変なことに気がつきました!
前記事がないっっ はうっ いったい何処へぇぇぇ・・脱力 orz
by ぜふ (2011-10-17 22:31)