暴走 蔵巡り 第22弾 [日本酒]
亀田酒造
今週はあいにくの天気(台風も接近していますが・・)でしたので”蔵出し”でお届けします。
富津館山道を鋸南保田ICで降りて、県道34号鴨川保田線を鴨川方面にひたすら東進すると、
寿萬亀(じゅまんがめ)を醸す、亀田酒造に着きます。
(このルートで行けば迷子になりようがないです^^)
後から知ったのですが、鴨川保田線はもともとは「長狭(ながさ)街道」という名前のようです。
外房の鴨川港と内房の保田港を結ぶ古の幹線道路で沿道は栄えていたそうです。
今は全線舗装されていて谷あいを通っているので比較的見通しがよくて走りやすい道です。
保田からスイスイと気持ちよく30分ほど走ると・・・
着きました(道中すべてはしょってすみませんっ)
ここは観光バスが乗り付けられる広い駐車場があって、店にはお酒だけではなくて、
地元の農産物やおみやげなども沢山あります。
まぁ、ミニ道の駅のような感じ。
↑ 大きな看板があるのですぐわかりますし、真っ黒い釜も目を引きますね。
裏に蔵があるのですが・・
見学は不可とのことでした。
千葉ではめずらしくありませんが、ここでは大古酒を作って(寝かせて?)います。
店頭にあった一番古いものは35年物!(写真がなくてm(_ _)m)
大古酒は常飲するお酒ではありませんし、一本一気に空けるのもむずかしいので、
どこかの居酒屋さんでみつけた時に一杯だけ頼むのがよいと思います。
ところでこの蔵も全量自家醸造ではないらしいです(独自入手情報)。
でかでかと「地酒」を謳うなら、逆桶買いはせずに自家醸造のものにしてほしいですね。
(全銘柄ブレンドしているわけではないでしょうけど。)
ちょっと一杯やるわけにはいきませんが、ツーリングの途中の休憩ポイントとしてはオススメです!
今回のオマケ
←ムラタ製作所のセイコちゃん^^;
まったく脈絡がなくてごめんなさい。
でもこういうメカって吸引力があるんですよねー 「一輪車で自走」ですよ。しんじられなーい!
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