"Wessay"とはWeb Essayを約めたオリジナルの造語です。
大人の休日ツーリング [オートバイ]
先週、年に一度の恒例ツーリングに行ってきました。
待ち合わせ場所はいつも群馬県の沼田。相棒は新潟からやってくるので往き帰りはソロツーというのが基本。
首都高~関越ルートだとつまらないので、今回は日光を経由して東側からアプローチすることにしました。
さて、ここでちょっと脱線。
何の脈略もないですが、カブト虫の相撲。
三つ巴戦
「かかってこんかい!」「なんぼのもんじゃいっ」「おりゃー!」
優勝決定戦
「まけへんぞこら~!」「ばっちこんか~い!」
チャンプ
「今日はこんくらいにしといたるわ。あーうま。樹液ジュース最高やで。」
天晴れ鴨川ツーリング [オートバイ]
みなさま、明けましておめでとうございます! 梅雨がね。
さて、今日は久しぶりのマスツーでした。(ほぼ1年ぶりかもしれません)
いつもの場所に7時半に集合・・・した時点で猛暑確定の快晴の天気!(汗
で水分補給に命をかける決意をしました。
目指すは鴨川ですが、ルートはまったく知らないまま(笑)ただただ付いて行くだけ!
(マスツーのいいとこですよね)
なので以下は想像(妄想?)かもしれませんので間違ってたらどなたかご指摘をおねがいしまーす。
まずはいつものウグイスライン(←これは間違いない)で南下し、米沢から清澄養老ライン~K32へ
結構道がすいていていいペースで走れました。
まだ1時間も走っていませんが一回目の休憩。
楽しいマスツーのはじまりはじまり・・
チャリティーモーターサイクルショー [オートバイ]
一昨日、開催されることをネットで偶然知りました。
東日本大震災の復興支援イベントとして急遽(3週間くらい前?)に決まったようで、まったく知りませんでした。
さっそく試乗会のエントリーをしてお目当てのブースへ・・
結構並んでますが去年の経験からすると少なく感じました
今年は入場無料。試乗も無料ですが、ワンコインの寄付を募るという仕組み。
それとは別に募金したのでステッカーもらいました・・・が、行方不明に・・・^^;
早く乗りたいなぁ・・
待つこと約40分後に乗ったのはこれ↓
Ninja1000 (Z1000SR)
思ったより乗りやすかったです。DAEGよりも!
短い直線で思いっきり加速してみましたが、ウワサの吸気音は聞けませんでした。(もうちょっと長くアクセル開けないとかな?)
そのあとホンダのブースでVFR1200に乗ろうとしてやっぱりやめて、ヤマハのブースでこんなの↓にも乗ってみました。
eco3
乗る前にEVの説明をしてくれて、いざスイッチオン! でも走行モードにならない。
何回かオフ/オンしてもダメで、係りの方が別の車をもってきてくれましたが、やっぱりダメ。
その時点ですぐ判明したのですが、
原因はグリップを握っている右手がすこ~しアクセルを開けていたことでした。
ブレーキ踏まないと車のエンジンがかからないのと同じ仕組みなのです。
普通のバイクはアクセルオンでもメインスイッチ入りますが、これは入らないのです。
さて、走行フィールはというと、電動アシスト自転車とも原付とも違いました。
車体が軽いのでそれらよりも発進がスムーズ! そして軽快な加速! もちろん足で漕ぐ必要もなし^^
Uターンするときにとまどったのは、エンブレが効かないこと。当たり前ですね・・
これで25万円なら原付はなくなっていくのではないかと思います。
帰ろうとしてHDのブースを通りかがったときにチャリティーグッズを買いました。(アンケートに答えてタオルもゲット)
陸前高田で生産したものだそうです
がんばろう日本!
ナイス! ハーレーダビッドソン!
それにしても、チャリティーだと告知もあつくできず、そうすると集客もままならず・・ツイッターなどがもっと普及するといいかもしれませんね。
ではお楽しみのオマケを。
カッコイイですね。
DIAVEL 。
タイアとヘルメット [オートバイ]
まずいまずいと思っていたのですが、1万キロをかるく越えてタイアの劣化が激しくなっていました。
交換はバイク屋さんに頼むので、その前に洗車をしておこうと思い、ホイールを中心に汚れを落とし、
ついでに空気圧も確認。
ちょっと減ってたので、足踏み式ポンプで前輪補充。
後輪も補充しようと、バルブにホースの先のアタッチメントを装着したときでした。
しゅううううううぅぅぅぅ
あわててホースを外しても
しゅううううううぅぅぅぅ
漏れ続けています。
どうやらバルブがいかれているようでした。
すぐにバイク屋さんに電話してタイアの在庫を確認し、作業の予約をしました(汗)
スローパンクみたいな状態でしたがなんとか辿りついて、1時間半ちょっとで無事交換終了。
そして作業後の説明を整備士から聞いていると、
「空気圧を前2.5、後2.9にしました」とのこと。
「ん? 確か整備マニュアルに書いてあった数値はもっと低かったと思いますが・・?」
「最近のタイアは高めにしても大丈夫ですし、高めにしたほうがいいです。後は3.0にする人もいますよ」
(あとで調べたら標準は、前2.25、後2.5でした!)
SSでもないのでどうかなとは思いましたが、とにかくタイアの性能はよくなっているようです。
それにあわせて標準より高め設定にするのも当たり前になっているようですね。
それにしても乗り心地の違うこと!
別のバイクか新車に乗っているようでした(笑)
それと、待っている間に用品を眺めていたら、とっても気になるものがありまして・・・
(ヘルメットなんですが)これもそろそろ買い換えなきゃと思っていたので衝動買いしました。
車種とはアンマッチの(たぶん)スクーター用ですが・・絵柄が気に入ってしまった・・^^;
虫(チョウとトンボ)のデザインなのです! これを気に入るライダーはあんまりいないでしょうね。。
(けっして女性用ではありません)
これはホントの虫^^
ひとりで悦に入っています
ということで、富田都市農業交流センターというところに芝桜を見に行ってきました。
(レポートおわり^^;)
頭にかぶるものと足にはくものが新品になるだけで、ずいぶんフィーリングは向上するものです!
と、小さな感動を得たGWでした。。。
三陸の思い出 [オートバイ]
昨年の秋、茨城県の潮来から岩手県の陸前高田まで、ほとんど海沿いの下道をオートバイで北上していった、
その沿道の景色や雰囲気は雨の中ではありましたが、まだ鮮明に記憶にあります。
日立市では地元の親切なバイク屋さんに助けてもらうハプニングもありました。
いわき市あたりは寒くて奥歯をガタガタいわせながら走ってました。
国道6号線は福島第一・第二原発の前を通っています。
「正門前の放射線量が・・・」との報道を聞くと、どういう場所だか大体イメージできてしまうので、より身近な事に感じます。
南相馬の道の駅でジャケットを乾かし、おばちゃんの作った暖かいラーメンで体温を回復させました。
仙台からまた土砂降りになったので、三陸自動車道に乗り、塩釜~松島を経て、石巻まで。
368号線で峠を越えて海沿いの45号(気仙沼)線に。
気仙沼の手前で撮ったのが
小さな小さな漁港でした。
天気も回復してきて夕焼けが三陸海岸を碧く紅く染めていたのでした。
そして気仙沼でやっと宿をみつけて泊まったのが、気仙沼パールシティホテル。
さびれたビジネスホテルでしたが、従業員の方が表まで出てきて、雨のあたらない場所までバイクを誘導してくれました。
部屋に入って、熱いシャワーを浴びたときは、狭いバスルームの中で思わず嘆息が声になってもれてしまいました。
そして翌日は早朝に出発し、海岸で朝日を見るつもりで陸前高田まで走ったのですが、間に合わず。
でも高田の松原の朝の空気は気持ちがよかった。
まさかこの半年後にその松原を越えてしまうような津波が襲ってくるなんて、誰が想像できたでしょうか。
これ以上被害が拡大しないこと、二次災害がおきないこと、そして一日もはやい復興を祈ります。
またいつか必ず、神戸のように、まるで何もなかったかのように復旧した彼の地を訪れ、今度はゆっくり観光したい。
そう願います。
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